コラム

TAKO WA IKANI SHITE TAKO NINATTA KA WAKARANAI KOTO DARAKE NO SEIBUTSU-GAKU by Okui Kazumitsu

タコはいかにしてタコになったか わからないことだらけの生物学

奥井一満


不思議な異形の隣人たち

一生の半分を動物のように、半分を植物のように暮らす粘菌。
堅い殻を無くして、頭のよくなったタコ。
身体と外套膜を止めておくために、カフスボタンを使うイカ。
どうにも納得できない体の作りをしていながら、四億年もの間生き抜いてきたミミズ。
十年以上も死んだふりをするクマムシ──。

この地球に私たちと一緒に暮らしている生き物たちは、みんな不思議な異形の隣人たちです。

これは、そんな彼らの不思議で興味深い生き方を、さまざまに紹介してくれる一冊です。


『タコはいかにしてタコになったか わからないことだらけの生物学』  TAKO WA IKANI SHITE TAKO NINATTA KA WAKARANAI KOTO DARAKE NO SEIBUTSU-GAKU by Okui Kazumitsu  奥井一満 著1985年9月30日  光文社カッパ・サイエンス
『タコはいかにしてタコになったか わからないことだらけの生物学』  TAKO WA IKANI SHITE TAKO NINATTA KA WAKARANAI KOTO DARAKE NO SEIBUTSU-GAKU by Okui Kazumitsu  奥井一満 著  1997年7月20日  光文社文庫・シリーズ「生物ふしぎ不思議」三部作

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